精密検査補助

健保組合では、病気の早期発見、早期治療を目的とした精密検査の費用補助を行っております。定期健診の結果、要精密検査の判定があった方は速やかに受診してください。

補助の対象

定期健康診断の結果「要精密検査」と判定された項目の検査費用
(精密検査実施時点で当組合の資格がある場合に限る)

健診コース別検査項目一覧表
対象となる検査項目はこちらをご確認ください。

補助限度額

上限:10,000円
(複数項目に該当している場合も合算し10,000円となります。)

がん検診項目について

★がんは、早く発見して、適切に治療すれば治ります!

がんは、いまや特別な病気ではありません。日本人の2人に1人は、がんにかかります。
検診による早期発見と適切な治療で9割以上の人が治ります。

1つのがん細胞が検査でわかるほどの大きさ(1cm)になるには、10年から20年の時間がかかりますが、1cmのがんが2cmになるにはたったの1年半しかかかりません。
発生する部位によっては、”早期がん”と診断されるのは2cmまでなので、「来年も精密検査になったら受けよう」なんて、先延ばしにしていては早期で見つけられません。
いま、精密検査を受けましょう。

★精密検査を受けて、「がんがあるかないか」を確かめる

現時点でわかっているのは、「がんの疑い」があるということ。
精密検査を受けることではじめて「がんがあるかないか」がわかります。

★精密検査は、どこで受ければいいの?

がん検診 検査項目 精密検査(代表的な検査) 受診先
胃部X線検査(バリウム検査) 胃内視鏡検査 消化器内科、胃腸科、
内科、消化器外科
胸部X線検査 CT検査
気管支鏡検査
呼吸器内科、内科、
呼吸器科、呼吸器外科
大腸 便潜血検査 大腸内視鏡検査 消化器内科、消化器科、
内科、胃腸科
乳房 乳房超音波(エコー)検査
乳房X線(マンモグラフィー)検査
乳房X線(マンモグラフィー)検査 乳腺外科、外科、婦人科
子宮 子宮頸がん検査(細胞診) コルポスコープ(拡大鏡)診、組織診 婦人科、女性外来

★『もっと、がんのことを知りたい!』 ~がん情報のリンク~

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